Masa.渋谷の寿司グルメ道Vol.6-鹿児島県鹿児島市「鮨匠のむら」Masa.渋谷の寿司グルメ道Vol.6-鹿児島県鹿児島市「鮨匠のむら」 | センチュリー21グローバルホーム


  • Masa.渋谷の寿司グルメ道Vol.6-鹿児島県鹿児島市「鮨匠のむら」



    毎月、記事を楽しく書いております。売買営業部の渋谷雅彦です。
    名店紹介シリーズ、6軒目は、「鮨匠のむら」さんです。九州を代表するお寿司の名店です。
    お店の場所は鹿児島県鹿児島市にございます。

    様々なお寿司屋さんでお会いした多くのお客様から、「鮨匠のむらさんは別格である」という話を何度も聞き、電話で予約をしてお伺いしました。グルメサイト「食べログ」、鹿児島県第1位の名店です(令和4年6月27日時点)。ちなみに九州では福岡県と宮崎県でもお寿司屋さんが第1位、福岡県に至っては上位3軒ともお寿司屋さんという私にとっては「大好き!九州!」なのです。

    お店の前にはお花が飾って有り、心地よい雰囲気です。大将の美意識を感じます。

    入店するとまずは心地の良い挨拶。ちなみに、今回は大将の目の前のカウンターに座れて大興奮!

    今回、特に印象に残った握りは、
    (1)目一鯛。市場では滅多にお目に掛かれない逸品。触感と香りが両方楽しめました。
    ちなみに、フエダイも頂いたのですが、また異なる触感で感動しました。

    (2)ナミクダヒゲエビ。世界で鹿児島県でしか漁をしていない幻の海老です。
    海老の中でも甘みが別格。口の中で旨味が広がります。鮨匠のむらさんのスペシャリテです。

    (3)蝦蛄(シャコ)。蝦蛄を出す店自体が少なくなってきています。その中でも活きた蝦蛄を使うお店はかなり少ないです。大将が握る蝦蛄はまるで臭みやえぐみは一切ありません。火入れのタイミングも秒単位で調整しており、大将のこだわりを感じます。

    (4)筋子の握り。こちらも鮨匠のむらさんのスペシャリテです。噛めば噛むほど筋子の旨味が口いっぱいに広がります。大根おろしがアクセントとなり、口の中を爽やかにしてくれます。

    (5)ハガツオ。葉が鋭利で特徴的です。身質は普通のカツオよりも荒々しい旨味があります。
    炙らずに出される事により、ハガツオ独特の触感や香りが楽しめました。

    その他にもウニ、太刀魚、アオリイカ、アジ、穴子も九州産のこだわりの逸品でした。


    次回も宜しくお願い致します。


【テーマ】|
カレンダー
 << 2024年9月  

センチュリー21秋のフェア